2016年9月7日水曜日

早朝の相模金子駅は候補者でいっぱい



こんばんは、6日告示で始まった大井町議選は2日目を迎えました。あさから御殿場線、相模金子駅で訴えましたが、6人の候補者が激突したかたちになりました。
私たちは、「御殿場線でICカードが使えるように」と「小中学校の給食費の補助」を提案し、プラスターを持って通勤・通学のみなさんに挨拶することができました。

 さて、二日間の各候補の演説を直接見たり聞いたり、また、伝え聞いた話では、議員活動や議会活動に触れた話をしている人がいるようです。共産党町支部が行ったアンケートでも、議会に望むもののナンバーワンは「税金の無駄遣いのチェック」でした。次が「町民の声を町政に届ける」と続きます。
 ですから、町が提案する議案にきちんと目を通し、厳格に賛否を決めなくてはいけません。しかし、現実には、まちの提案にすべて賛成した議員が11人もいることは重大です。本当に目を通したのでしょうか疑問の念がわいてきます。
 提案されたものが町民の願いにかなうかの点でみると、決して賛成できるものばかりではありません。たとえば国民健康保険税ですが、アンケートでも「高すぎる国保税、何とかしてほしい」との訴えが多数寄せられています。介護保険料も、大きな町民負担になるにも関わらず多くの議員が値上げに賛成です。
そもそも安倍政権による社会福祉破壊の大改悪が行われようとしているときに、町議員に求められるのは町民の暮らしをいかに守り豊かにするかではないかと思います。これは、そねだ徹町議の信念でもあります。
こんど町議選はそんな議員の仕事は何?素朴に考える絶好の機会になると思います。



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