2016年9月11日日曜日

みなさんのご支援に心から感謝申しあげます。

 こんばんは、そねだ徹です。
 11日投開票で行われた大井町町議会議員選挙は、開票の結果、 416票を獲得し第8位で当選することができました。18人が立候補する大激戦のなかご支持・ご支援いただいたみなさんに心から感謝申しあげます。
この選挙の中で本当に沢山の要望、意見をお寄せいただきました。最も多かったのが「国民健康保険税が高すぎる」の声です。それから「道路が危険」「夜道が暗い」などの交通安全や防犯に関するものです。そして、買い物不便地域の解消問題です。ある方とは20分も電話でお話ししました。それから御殿場線問題は全町的問題ではないでしょうか?沢山の方から「署名運動するなら協力する」「具体的提案でいい」「本当に不便です、何とかして下さい」と本当に切実な声が寄せられました。

この選挙を通じて思ったことは、街づくりのビジョンを明確にし、住みやすい大井町をどうやったらつくれるのか真剣に考える議論が必要だと言うことです。
選挙中盤に選挙公報が配れましたが「抽象的なことが多くどんな街づくりをめざすのか分からない」との批判的な意見を頂戴しましたが、
ごもっともだと思います。この町に住み続けてもらうにはどんな街にすべきなのかはっきりするべきだと考えます。そんなおもいから「給食費の補助」を提案しました。
子育て世代が住み続けられる施策を実行することによって人口減少に歯止めがかかり、町に活気が戻ってきます。たとえば全国で広まっている、子育て世帯への家賃の補助。高校や大学生への給付型奨学金の創設など知恵を出せばいろんな施策があります。全国各地で広まっている子育て補助、教育支援をドンドン取り入れることが極めて大事です。
そして、お年寄りが安心して住み続けられる施策でいろんな不安を解消することができます。

大井町は、自然が豊で落ち着いた本当に住みやすい町と思っています。しかし、社会的問題でどうしてもこの町から転出してしまう人が多数です。
住みやすさを実感していただき、子育てから老後まで安心の大井町を実現するために、2期目も頑張ります。

開票を待つ 午後10時現在

22時現在 300票です。

2016年9月10日土曜日

町議選最終日、全力で最後まで政策を訴えて

町議選は明日11日投票日を迎えます。
6日の告示日以来、この四年間の実績とこれからの政策を訴えてきました。
選挙終盤になり、街頭で演説をお聞きになる方、乗用車から手を振っての声援が増えてきました。
先日は、宣伝中に「前回は他の方の応援をした。しかし、頼りになるのは曽根田さんです。今度はそねださんにいれます」と声をかけていただきました。
また、「そねだ徹候補の政策がわかりやすい、いれます」とお話しいただいた方もおられます。

定数14に18人が立候補する4人はみ出しの選挙戦は大変激烈で、前回はそねだ徹町議に投票した方で、「こんかい、地元の候補者に入れなければならないので今回は・・・」などの例もあり、全く楽観できません。

そねだ徹候補は、最後の最後まで政策を訴えぬき、なんとしても2期目を実現する決意です。





ICカード利用を そねだ徹候補が畑野君枝衆議院議員の応援を受ける

(カインズホームまえで訴えるそねだ候補、畑野君枝衆院議員)

御殿場線でICカードが使えず不便だとの声がたくさん寄せられています。
日本共産党のそねだ徹町議は、JR東海と国土交通省へ要望書をだしました。
 JR東海からは、「現在のところできない」旨の文書を頂戴しました。
 国交省については畑野君枝衆院議員と一緒に交渉し、ICカードの要望について事業者に伝える旨の返事をもらうことができました。

 9月9日には国交省との交渉で同席していただいた畑野君枝衆院議員が忙しい国会の合間をぬって、午後3時から応援に駆け付けていただきました。
 畑野議員は、そねだ町議はよく調査しJR東海管内でもスイカが使えるが、どうして御殿場線で使いえないのかをする追求するなど大変頑張っている。町民の気持ちを代表し国と交渉する議席、どうしても皆さんのお力で町議会に押し出してほしいと訴えました。

2016年9月9日金曜日

議員定数削減は議会に求められるチェック機能を弱めることに


町議会の定数問題

     が出されています

町議会議員選挙になると必ず出てくるのが「議員定数削減」問題です。削減する議員分の歳費が減ることから「定数削減もいいかな?」と誤解されている町民の方もおられます。
 今回の大井町議選で定数削減について選挙公報で触れている候補者が4人います。地方自治法上の定数は24ですが、大井町議会の定数は現在14となっており、議員1人当たりの町民数は1212人で、松田町で921人、中井町は821人、開成町は1437人と比較してもそれほどかけ離れていません。
 いま地方政治には少子高齢化問題、人口減少問題、子育て支援や高齢者福祉と介護問題など様々な問題が山積しており、町が一体になっての問題解決が求められています。

議員の役割は

   税金の使い方のチェック

日本共産党大井町支部がお願いした「町民アンケート」には、町議会に望むものの一番として「税金の無駄遣いのチェック」となっています。議会には4年間で300を超える議案が提案され、きちんと吟味し、町民が納めた税金の使い方を厳しくチェックしなければなりません。また、町の財政に無駄遣いはないかきちんとチェックし、問題がないか明らかにすることが大事だと考えています。この大井町議会では11人の議員が町長の提案にすべて賛成してますが、それでは議案のチェックの役割を果せないのではないでしょうか。
 議会に提案される議案は難しいものも多く、議員の中でも全ての議案の検討を行うには苦労が伴います。それだけに、議案の問題点をあぶりだし、質していくためには一定の経験と議案を読み解く力など議員として一定のスキルが求められます。
そして、4年に1度の選挙で改選され、一定数の議員が入れ替わることを考えれば一定数の議員が必要です。もし少数の議員になれば議会のチェック機能が弱まり、町民全体の大きな損失になることは間違いありません。

多様な意見を反映させる

    ことは民主主義の問題

議員は、多様な階層、さまざまな地域から選ばれた代表であり、町民の願い・要望を議会に届ける大事な役割を持っています。もし、定数削減になれば、少数意見が切り捨てられ多様な意見を反映することができなくなります。そして、住民の声が議会にとどくことができなくなります。これは、町政に多様な意見を反映させるべき民主主義の根幹を脅かすことになります。
 町議会の定数削減は議会の役割を弱め、町民にとって大きな損失になることは間違いありません。

「年金が削減されて大変」と・・・・



































今朝は、御殿場線上大井駅で通勤通学客のみなさんに訴えました。
電車は20分から30分間隔できますが、その間に地元のみなさんとの対話で、ある年金生活の女性の方は「年金が減って大変」とはなしておられました。年金保険料として支払った分だけでも受けられればいいがと話す女性の方もおられ、年金問題の深刻さを痛感させられました。

本日は午後3時から5時まで畑野君枝衆議院が応援に駆け付けていただきます。


2016年9月8日木曜日

国保が高すぎる、バスの便が不便 何とかして

不安定な天候のなか、市内各所の街頭で訴えました。夜は、御殿場線、相模金子駅で通勤・通学帰りの乗降客のみなさんに訴えました。

 さて、大井町議選の公報や選挙はがきが有権者宅に届き、皆さんが候補者の公約に注目しています。
 8日午後、あるお宅にお電話をしましたが、その時のこと。「今公報が届いたの見てます。私の気持ちにぴったりの人がいるの。共産党のそねださん」と話され、そして「いま土日はバスが走ってなくて買い物にもいけず不便なの、免許証は持っているけどいつまでも運転できるわけでないし・・・。国民健康保険も高いのよね、御殿場線も何とかしほしい」とも。
 町内をはしる公共交通機関が本当に不便な状況がよく伝わってきます。交通不便地域の解消は待ったなしと強く感じました。